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住宅ローンが残っている状態でも引っ越すことはできます。
ただし、引っ越す理由や置かれた状況によってとれる手段は3つほどです。
家を残す
住宅ローンは、引っ越し後も支払いを継続できます。
家族全員で引っ越しし、空き家となる場合も支払いを継続できたりします。
金融機関によって住所変更の通知など、必要な手続きが決められているので確認してみましょう。
注意点は、新たな住宅ローンを組めないことです。
賃貸にする
ローンがあっても賃貸に出すのは可能です。
それ以外の場合は、ローンの一括返済を求められることもあるので注意が必要です。
家を売却して引っ越す
家の売却金額で住宅ロ―ンを完済できる場合は、売却した後に自由に引っ越しできます。
家の維持費もなくなり、完済後は新たな住宅ローンも組めます。
また、家を売却するには住宅ローンを完済し、金融機関が設定した抵当権を外す必要があります。
そのため、売却金額と手持ち資金を合わせた額が住宅ローンの残額を超えていなければ、売却自体できません。