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調停離婚とは、夫婦間で話し合いをしたが離婚に合意できない、相手が話し合い自体に応じない場合に、調停による離婚を進めることを意味します。
離婚調停になると、家庭裁判所に調停を申し立てて裁判所で話し合うことになります。
調停委員は裁判官ではないため、当事者の意思に反した結論を強制することはありません。
離婚調停の費用
離婚調停の費用は、弁護士に依頼しなければ3,000円ほどで済ませることができます。
| 収入印紙代 | 1,200円 |
|---|---|
| 切手代 | 1,000円程度 |
| 戸籍謄本取得 | 450円 |
| 住民票取得 | 300円 |
| 合計 | 2,950円~ |
弁護士に依頼する場合、60万~100万ほどの費用になります。
離婚調停の費用を抑えるなら、時間と手間はかかりますが自分で行うことをおすすめします。
離婚調停の流れ
- 家庭裁判所に調停を申し立てる
- 家庭裁判所から夫婦それぞれに呼出状が届く
- 1回目の調停
- 2回目以降の調停
- 離婚調停終結
離婚調停の期間は、1ヶ月~1年以内になります。
長期化している夫婦の原因は「財産分与」になります。
特に家の問題でもめる夫婦が多いです。
トラブルを避けるためにも、持ち家の価値は最初に調べておくことが重要です。